こんにちは
占い師をしております(^ω^)
主に姓名判断をメインに鑑定しております、最近はタロットや神さまカードなども楽しんで取り組んでいます。
3月1日より電話占いを開設して頂けることになり、この機会に新しくホームページを作って今まで行って来たことや、取り組んできたことを書いてゆきたいと思います。
まずはホームページの写真は一昨年の冬至に訪れた、上色見熊野座神社の写真です(^ω^)
神秘的な場所です、荒らされることのないよう誰にも秘密にしていようかと思いましたが、色んな情報が溢れている現代なのでご紹介することにしました。
熊野権現や山岳信仰などにより、そう言った信仰の神社が祀られている神社ですが、どちらかと言うと古代からの隼人族や熊襲の土着信仰の場であったのではないか?と私は思いました。
私の古代のスピリットの中に眠る、縄文からの感性がそう思わせます。
熊鰐(クマワニ)の鰐とは?古代の中国ではワニは王家の称号又は、それ相当の地位を表しています。熊襲は地名においても、潤=閏(真の王)を表す潤野などの地名に古墳や神社があり、少なからず縄文時代の王家又は豪族だと私は思っています。
こちらの熊野座神社は阿蘇中心に三社あり、面白いことに隼人系の名前(隈・鞭・馬・猪etc. ) をもつ氏子により古代からの祭事が行われていたことも分かりました。
こちらの三社場所も小国にある押戸など、阿蘇中心に広範囲になりますが、いずれも自然崇拝を思わす巨石や大穴、ひもろぎ祭場にうってつけの環境があります。
時代と共に寺社が建てられてましたが、古代から日本は自然に畏敬の念を示し、その配下で栄える氏子たちが子孫繁栄の為に祈りを捧げる場として社を設けてきたのです。社と言っても社殿は後の時代で、森を作り社としてきた所、巨石や滝や大穴を社としてきた場合があり、自然の中に神が宿る場所・降りる場所・住まう場所、いずれにしても、そう言った神々を一族が守り継承し、神の在る所に生まれた私たちは、死んで又神のもとに還ると考えられ、自然崇拝と祖先崇拝が行われてきました。
継承文化により古代からの不思議なスピリット、皆さんにも眠っているかも知れませんね(^ω^)
自然崇拝は大自然との調和です、近年パワースポットなどのブームにより、御利益目当ての方々が巨石や御神木にお賽銭を詰めたり、ワンカップの酒のゴミや小さな地蔵や石を積んだりする方がおられます。
決して清潔ではありませんし、自然の美しさが損なわれてしまいます。
自然との調和は、大自然の中で感謝することです。美しい自然を守り続けた民に感謝することです。
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